新生活が始まると同時に、一人暮らしをスタートさせる人も多いと思います。
ところで、女性の一人暮らしで一階のメリットはあるのでしょうか?
世間では女性の一人暮らしで一階のメリットは家賃が安いだけ、とも言われていますが、本当なのか調べてみました。
それと合わせてデメリットも取り上げていますので、ぜひ参考にしてみてください。
女性の一人暮らしで一階に住む場合の対策方法も伝授しますので、ぜひ最後までお付き合いいただければと思います。
この記事の内容
- 女性の一人暮らし、一階に住むメリットは?
- 女性の一人暮らし、一階に住むデメリット?
- 女性の一人暮らし、一階に住む際の防犯対策
女性の一人暮らしで一階のメリットは家賃が安いだけ?
女性の一人暮らしで一階のメリットは、ズバリ家賃が安いこと!
どこでも高層階よりも一階のほうが家賃が安いことが多いですよね。
他にも、引っ越しの際の荷物の搬入出がラクだったり、買い物やゴミ出しが便利という、メリットもあります。
さらに、階下に住んでいる人がいないので、あまり下への騒音を気にせず生活できる点もいいですね。
火事や地震など災害の際に、すぐに外に逃げることができるので、そういうのが気になる方にはオススメかもしれません。
ということで、女性の一人暮らしで一階のメリットは家賃が安いだけ、という訳ではありませんでした。
ポイント
- マンションやアパートの一階は家賃が安い
- 引越しや買い物の際に荷物を運ぶのが楽
- 階下に部屋がないので足音や振動を気にしなくていい
- 災害時には窓から避難できる
女性の一人暮らし一階に住むデメリット
女性の一人暮らしで一階のメリットとは対照的に、デメリットを紹介していきます。
女性の一人暮らし一階に住むデメリット①防犯上危ない
一階に住むということは、外から侵入されやすいということなので、これが一番のデメリットだと思います。
さらに、女性の一人暮らしで一階に住むということが周囲に分かってしまうと、余計に危険です。
空き巣や強盗に入られたり、ストーカーされる危険性が高まるので。
女性の一人暮らしで一階に住むのであれば、しっかりと防犯対策をする必要があります。
女性の一人暮らし一階に住むデメリット②洗濯物が干しづらい
部屋が一階の場合、壁があったとしても、洗濯物が外から見えやすい環境にあります。
ただでさえ、自分が干している洗濯物なんて見られたくないのに、女性物だと危険度が増しますよね。
さらに、1階だと外から見えてしまいそうで窓を開けにくいし、風通りが悪いことが多いので、湿気がたまりやすいです。
洗濯物が乾きにくいのに年中部屋干しというのも、なかなか辛いものがありますよね。
女性の一人暮らし一階に住むデメリット③日当たりが悪い
基本的に一階の部屋は、日当たりが悪いことが多いです。
視界を遮るために外壁や樹木があったりするので、太陽光が室内に入りにくく、室内がジメジメしてしまうことも。
そうなると、カビや菌が発生しやすくなり、健康にもあまり良くありませんよね。
それに、光が少ない室内にいると、暗い気持ちになってしまうので、あまりオススメできません。
地面に近いので、部屋に虫が入ってきやすいので、虫嫌いの方はご注意ください。
女性の一人暮らし一階に住むデメリット④騒音がうるさい
一階だとどうしても道路に近いので、車の音や人の話し声が響きやすいのではないでしょうか。
気にならない人ならいいのですが、夜中など静かな時は意外と気になってしまうので、ご注意ください。
女性の一人暮らしで一階に住むのであれば、周辺の環境もチェックしておいたほうがいいと思います。
ポイント
- 外から侵入されやすい
- 洗濯物が外から丸見え
- 日当たりが悪い
- 外からの騒音がうるさい
女性の一人暮らし!一階に住むなら防犯対策を怠らない!
女性の一人暮らしで一階のメリットもあるので、もし住むのであれば防犯対策は必須ですよ。
女性の一人暮らし一階に住む場合の防犯対策①洗濯物は男性物も干す
これは昔から言われていることですが、女性の一人暮らしで一階の場合、洗濯物は男性物を一緒に干すようにしましょう。
女性物だけを干していると、女性の一人暮らしだとバレてしまうので、カモフラージュする必要があります。
外から失礼します。
今度洗濯物の中に男物の下着を混ぜて干してみてください。
若干ではありますが男性の匂いをさせる事で一人暮らしでは無いと思わせてその様なストーカー紛いの行為が収まったケースもあります。
女性の一階の一人暮らしは危険な事もあると思います。
事が起きる前にご対策を。
— Masu (@masuhiro7133) July 25, 2021
そして、盗難防止も兼ねて、女性物の下着は必ず室内で部屋干ししたほうがいいでしょう。
カーテンもレースがついたりした女性らしいものだと狙われやすいので、シンプルなものにしてくださいね。
女性の一人暮らし一階に住む場合の防犯対策②帰宅する際は周囲をチェック
女性の一人暮らしで一階に住む場合の対策は、まだまだあります。
外出から戻ってきて建物に近づいてきたら、周囲を気にするようにしましょう。
自宅に入る瞬間は見られたくなくて、周囲に警戒してしまいますね。今まで自分は幸いにもそういう目にあったことはないんですが、特に一人暮らしの女性はお気をつけ下さい>RT
— 遼子🧡💙 (@rksg0214) July 19, 2016
もし不審な人物がいるようなら、部屋に入らず、コンビニなど別の場所に移動して、様子を伺います。
心配なら友人に来てもらうか、警察に相談するようにしましょう。
部屋に入る際は、女性の一人暮らしと悟られないように、誰もいなくても『ただいま』と言ったほうがいいと思います。
女性の一人暮らし一階に住む場合の防犯対策③防犯アイテムを使う
女性の一人暮らしで一階に住む場合の防犯対策として、最適な方法があります。
それは、オートロックやモニター付インターフォンがあるなど、防犯対策のしっかりしている所に住むこと。
女性の一人暮らしは
・契約前に絶対夜道を下見する(住宅地は意外と街灯が少なくてめっちゃ暗い)
・できれば路地や住宅地に入るような物件は避ける
・夜道は後ろに注意
・インターホンとオートロックと防犯カメラは必須
・念には念を重ねるなら防犯グッズを持ち歩くと尚良い
全然自意識過剰じゃないから— Kei酱 (@kei_chan89) January 31, 2019
家賃が高いなどの理由でそれが難しい場合は、自分で対策するしかありません。
玄関や窓に補助鍵を取り付けるなどして二重にすると、外部からの侵入を阻むことができます。
ネットやホームセンターなどで売っているので、簡単に防犯対策できてオススメです。
防犯フィルムを張ったりするのも効果的なので、まとめて購入するといいかもしれません。
最近では、ALSOK(アルソック)やSECOM(セコム)から、女性の一人暮らしを24時間サポートする、ホームセキュリティサービスもあるので、心配な人はいちど話を聞いてみてはいかがでしょうか。
初期費用や月会費もかかりますが、大手警備会社なので、いざという時の安全を重視する方にはオススメですね。
ポイント
- 下着は必ず部屋干し
- ベランダに洗濯物を干す場合、男性物(ダミー)も一緒に干しておく
- 帰宅する際は周囲を確認
- セキュリティー面のしっかりした物件を探す
女性の一人暮らし一階に住む場合の防犯対策④表札を出さない
表札というのは一発見ただけで誰が住んでいるのか分かってしまうので、出さないほうがいいでしょう。
今のご時世、表札を出していない家は増えましたし、部屋番号さえあれば郵便物なども届くので、必要ないと思います。
フルネームにするのだけは絶対に避けてくださいね。
集合住宅にある共同の郵便受けにも名前が書いてあるところがありますが、これもできるだけ止めたほうがいいです。
ストーカーの被害にあわないためにも、表札は出さないようにしましょう。
このような事件も発生しているので、フードデリバリーや宅配の際にも注意する必要があります。
フードデリバリーを利用する時は必ず男性名にして置き配にしたほうがいいです。
ごくまれに置き配希望してもピンポン鳴らしてずっと待ってる配達員もいるので一人暮らしの女性はお気をつけ下さい。 https://t.co/AYPGxUL5F3— 伝説の市太郎@Liruka (@fetishxxxrose) December 28, 2021
このような防犯対策をしっかりしたうえで、女性の一人暮らしで一階のメリットを活かせるといいですね。
女性の一人暮らしで一階のメリットは家賃が安いだけ?デメリットも!:まとめ
女性の一人暮らしで一階に住むメリットは、家賃が安いだけではありません。
買い物やゴミ出しなどが便利で、階下の住民がいないので騒音を気にする必要がなく、災害の時にはすぐに避難できます。
その反面、防犯上の危険性が高く、日当たりが悪い、外部の騒音がうるさい、などデメリットも多くあります。
どうしても住みたいのであれば、洗濯物は男性物を一緒に干したり、防犯アイテムを取り付けるなど、防犯対策をしっかりと。
女性の一人暮らしで一階のメリットもデメリットも理解したうえで、自由な生活をエンジョイできるよう願っています。