小山田圭吾の海外の反応も厳しい状況!どうなる五輪開会式?
先日からSNSやネットで炎上騒ぎになっている、コーネリアスの小山田圭吾氏による東京オリンピック開会式騒動。
1994年に発行されたサブカル雑誌にて、小山田圭吾氏が学生時代に同級生に対して行った非道な行為を、自慢気に語っているとして、今やとんでもない騒ぎに発展しています。
「このような人物がオリンピック・パラリンピックの音楽担当するのはふさわしくない」
「今すぐ辞任しろ!」
このような声が多く聞かれる中、ついには海外の反応も厳しい状況に。
どうなる五輪開会式?
というわけで今回は、
- 小山田圭吾の海外の反応
- 厳しい状況での東京五輪開会式はどうなるの?
以上の内容でお伝えしていきます。
小山田圭吾の海外の反応
小山田圭吾の件、ついに英ガーディアン紙でも報じられた。世界への拡散はもう止められない。https://t.co/qA6VOjnwlH
— Tad (@TadTwi2011) July 17, 2021
今回の騒動、日を追うごとに収集がつかないほど大きくなってきました。
ことの発端は、小山田圭吾氏が30年近く前に音楽雑誌の対談で語った話の内容。
話の内容についてはすでに周知の事実なのでここでは割愛しますが、その話を知った世間の人々がネット上で小山田圭吾氏を避難炎上する騒ぎにまで発展。
それに対して小山田圭吾氏は当初だんまりを決め込んでいたのですが、さすがに事態を重く見たのか、ツイッターで謝罪文を発表。
オリンピック運営側も、”小山田圭吾氏の音楽担当を変更するつもりはない”とし、国民への理解を呼びかけました。
障がい者に性的虐待、暴行、恐喝をして、それを面白おかしく自慢する人間を、普通に表舞台で活躍させ続けている日本は本当に最低な国だと思います。#小山田圭吾の辞職を求めます
東京五輪組織委、「いじめ自慢」で炎上した小山田圭吾の続投を明言https://t.co/bU5Qc9cNK4
— 野田草履Pの裏アカウント (@nodazourimune) July 18, 2021
これで事態が収束するかと思いきや、ついに海外の反応まで厳しい状況に。
東京五輪の開会式で作曲を担当する小山田圭吾の過去の問題が浮上したことについて、英「オブザーバー」紙は五輪組織委の森喜朗前会長の「女性蔑視発言」に続く恥ずべき出来事だと報じた。
出典:ヤフーニュース
イギリスの新聞でも今回の騒動は大きく報じられ、「森喜朗前会長の『女性蔑視発言』に続く恥ずべき出来事」と強く批判しています。
小山田圭吾氏はアーティストとして、海外での評価も高くこれまでにも数多くのアーティストと関わってきました。
しかし今回の騒動が世界中に報道されたことで、今後の音楽活動にも影響が出るかも知れません。
音楽一家に生まれ、恵まれた環境で育ってきた小山田圭吾氏の学歴なども別記事で紹介しています。
厳しい状況での東京五輪開会式はどうなるの?
#サンジャポ で、小山田圭吾さんのイジメ問題浮上の件。(さすがに💩その他は放送できないようで…)
デーブさん
「渡辺直美さんの時にポロっと言っただけで、その人は辞職した。これだけトラブルだらけの五輪だったら、危機管理上なぜ下調べしなかったのか。組織委員会のマイナス面が目立つ」 pic.twitter.com/9Y6cimYxth— 但馬問屋 (@wanpakuten) July 18, 2021
森喜朗氏の騒動時も、当初、森喜朗氏の辞任はないとされていましたが、海外からの批判を受け、最終的には辞任に追いやられました。
そう考えると、今回の騒動もこのまま終わるとは思えません。
ただ、問題なのは開会式まであと5日しかないこと…
このように日本のみならず、海外の反応も厳しい状況下での五輪開会式がどうなるのか?
今は想像すら出来ません。
そして本日、ついに当時、小山田圭吾氏にインタビューした、ロッキング・オン・ジャパン編集長の山崎洋一郎氏が謝罪文を公表されました。
小山田圭吾氏が東京オリンピック・パラリンピックのクリエイティブチームの一員に選出されたことを受け、94年1月号のロッキング・オン・ジャパンに掲載されたインタビューで氏が話された中学時代のいじめエピソードが各方面で引用、議論されています。
その時のインタビュアーは私であり編集長も担当しておりました。そこでのインタビュアーとしての姿勢、それを掲載した編集長としての判断、その全ては、いじめという問題に対しての倫理観や真摯さに欠ける間違った行為であると思います。
27年前の記事ですが、それはいつまでも読まれ続けるものであり、掲載責任者としての責任は、これからも問われ続け、それを引き受け続けなければならないものと考えています。傷つけてしまった被害者の方およびご家族の皆様、記事を目にされて不快な思いをされた方々に深くお詫び申し上げます。
犯した過ちを今一度深く反省し、二度とこうした間違った判断を繰り返すことなく、健全なメディア活動を目指し努力して参ります。ロッキング・オン・ジャパン編集長 山崎洋一郎
このように今回の騒動はありとあらゆる方面に飛び火しています。
あと5日で東京五輪開会式だというのに、ここへきて大きな問題が立ちはだかりました。
今後の正式なアナウンスに注目したいと思います。
まとめ
今回は世界中を巻き込んで大騒動となっている、小山田圭吾氏による東京オリンピック開会式の有無を「小山田圭吾の海外の反応も厳しい状況!どうなる五輪開会式?」と題してまとめました。
また何か分かり次第追記したいと思います。