池田市五月山公園内にある「池田市立五月山動物園」。
北摂近辺に住んでらっしゃる方なら殆ど知ってると思いますが、
それ以外の地域にお住まいの方は、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなかわいらしい小さな動物園「五月山動物園」の気になる情報をまとめてみました。
小さなお子さんがいらっしゃるご家庭にはピッタリの動物園です^^
五月山動物園ってどんな動物園?
大阪府池田市にある、五月山動物園は五月山の麓に位置する、主に小動物を飼育する動物園です。
入園料は・・・なんと、無料!!!※2020年3月よりふれあい広場のみ有料化(15分100円)
はい!池田市が児童と動物たちを触れ合わせたいというモットーのもとに作られた動物園ならではの嬉しい配慮です。
なので、
- ちょっとドライブがてらに
- 子ども達と可愛い動物と触れ合わせたい
こんな感じで気軽に足を運べるアットホームな動物園になっています\(^o^)/
五月山動物園の歴史って意外と古くて、1957年(昭和32年)の春に開園してるんです。
その後、池田市とオーストラリアのローンセストン市が、姉妹都市として提携したことで、
ワラビーなどの小型の動物の飼育がはじまりました。
そして何よりみどころなのは、日本の他の動物園では殆ど見られない「ウォンバット」が観られること!!
「五月山動物園」と言えばウォンバット!!そう言ってもいいくらい、ウォンバットを目当てでやってくる家族連れが多いのです^^
そして子ども達に大人気の「ふれあい広場」。
ふれあい広場では、「ケヅメリクガメ」や「カイウサギ」など小さな動物たちと触れ合える貴重な体験ができるんです。
子ども達も大喜び間違いなし(*^^*)
五月山動物園開園時間 9:15~16:45
※内ふれあい動物園は11:00~12:30、1:40~15:00
休園日:火曜日
五月山動物園へのアクセス
五月山動物園へのアクセスは下記の通りです。
公共交通機関のご利用
- 阪急宝塚線 池田駅で下車。
- 阪急バス(3番乗り場)から乗車、「大広寺」バス停で下車。
お車のご利用
- 阪神高速池田線「小花」出口で下りて、国道176号線を東へ
- 交差点「西本町」を北へ
- 1つ目の信号を右折
- 突きあたりの信号を左折
- 三叉路を左
参考
阪急池田駅から徒歩でも15分で行けるので、運動がてらに歩くというのもアリです。小さいお子さんがいらっしゃる場合はお車のご利用が便利と感じます。
駐車場
駐車料金:最初の1時間300円 以降20分ごとに100円
第1:収容台数67台
第2:収容台数28台
第3:収容台数65台
五月山動物園で飼育されている動物たち
それでは「五月山動物園」にいる可愛い動物たちの紹介です。
- ウォンバット
- アルパカ
- ワラビー
- ケヅメリクガメ
- ひつじ
- エミュー
- ミニブタ
- ヤギ
ふれあい広場にいる動物たち
- ケヅメリクガメ
- カイウサギ
- ウコッケイ
- ニワトリ
- モルモット
五月山動物園お役立ちプチ情報
五月山動物園に行く前に頭の片隅にでも入れておいて欲しい、プチ情報です^^
- 動物にあげる餌を買う場合、園外にある、ガチャガチャでの購入。
- 休日の暖かい日など、第2駐車場まで混雑する場合もあるが、その場合は第3駐車場がおすすめ(空いていることも多い)
- 以前は「ふれあい動物園」も無料だったが、今は有料化(そのお金が動物たちのご飯代と思えば安いもの^^)
- 売店で売っているソフトクリームとミニパフェはなかなかの美味
- 子供連れでなくても、若いカップルもちらほら。動物園の帰りに五月山ドライブウェイを登って頂上にある展望台で大阪市内の絶景を眺めながら・・・笑
まとめ
以上、「池田市立五月山動物園」に関する情報をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
大阪市内からでも気軽に行ける動物園、「五月山動物園」。
動物園として考えたら、少し物足りなく感じるかもしれませんが、小さい子ども達が気軽に動物に触れ合えて、
しかも無料で利用できる動物園と考えればとても良い動物園ではないでしょうか^^
隣接する五月山公園には遊具もあって、動物園に飽きたら、遊具遊び、自然の中で食べるお弁当も格別に美味しいものです!
ぜひ一度、ご家族そろってお出かけください!
子ども達にとって良い思い出になること間違いなしです^^