貴源治の反則アッパーや態度が悪いエピソードまとめ
またしても角界で起きた不祥事に世間がざわついていますが、当事者である力士、貴源治にはこれまでにもいくつも問題行動があったようです。
貴源治と聞いて思い出すのは、反則すれすれのアッパーでのKO勝ち、先輩力士に対する態度の悪さなど、数々のエピソードがあります。
というわけで、今回は、
この記事の内容
- 貴源治の反則すれすれアッパーとは?
- 貴源治の態度が悪いエピーソードまとめ
このような内容でお伝えしていきます。
貴源治の反則すれすれアッパーとは?
2日目に小兵の炎鵬に執拗なアッパー掌底を食らわせて、取り直し前に呼び出しが審判へ中止を申し出る異例の事態に
やってたんだなコイツ十両・貴源治が大麻使用…相撲協会の尿検査で陽性反応、本人も場所中の使用認める : 大相撲 : スポーツ : ニュース : 読売新聞オンライン https://t.co/CbrInVtdBh
— KSL-Live!(竹本てつじ) (@ksl_live) July 20, 2021
貴源治の反則すれすれアッパーとは、2021年7月5日の大相撲名古屋場所での炎鵬との取組。
立ち合い直後から貴源治のアッパー気味の張り手が炎鵬の顔面やクビに直撃。
そのまま土俵下に突き落とされた炎鵬ですが、直前に体を捻って粘ったことで先に足が出たのは反則すれすれアッパーを放った貴源治。
軍配は炎鵬に上がりますが、協議の結果、取り直しとなります。
しかし貴源治による反則すれすれアッパーをもらいすぎ、鼻血を流しながら脳しんとうを起こしている炎鵬は、結局土俵に戻ることができず、不戦敗として車椅子に乗せられ退場。
今回の取組を見た視聴者からは批判が続出しました。
度を越した危険な張りやかち上げについては、何らかの規制というか協議が必要なのでは?と、
炎鵬ー貴源治戦の時に感じたのも事実です。かつて久島海が一発KOされた時のような相撲は、令和の世には受け入れられないように感じます。
但し、明文化と線引き、判断が難しいからどうなるのでしょう? #sumo— shizuka (閑馨) (@10_do_shizuka) July 18, 2021
貴源治の報道を受けて名古屋場所が気になったので動画見てたら炎鵬戦が凄絶すぎてもう…https://t.co/lVUnBjjJeS
— わか *✿ⓦⓐⓚⓐ☺︎*⋆ (@waka_okaki) July 20, 2021
⇑その時の取組動画です。
張り手が有効な技だとしてもこれはさすがに危険です。
まさに反則すれすれなアッパーですよ!
貴源治の態度が悪いエピーソードまとめ
こんにちは
まんてん不動産です。
ショックなニュースがあったので、完全に私的ツイートです。また、好きなお相撲さんが不祥事、、、
でも今回は阿炎、朝乃山、竜電みたいな案件とは別物貴源治、貴公俊は貴景勝(この時は佐藤)の付き人時代が良かった、、、 pic.twitter.com/2jCczH5Zkk
— まんてん不動産株式会社 (@HRYXmigP4xRuOlT) July 20, 2021
貴源治の態度が悪いと、これまでに何度も問題になっています。
土俵上での態度、マナー違反はもちろんですが、親方や先輩力士に対する態度の悪さでもたびたび話題になっています。
それではこれまでの貴源治の態度が悪いエピソードをまとめました。
貴源治の態度が悪いエピソード土俵編
それではこれまでの貴源治の土俵での態度が悪いエピソードを紹介します。
2017年5月朝日松との一戦
取組前の所作の時に貴源治が礼をしなかったことに腹を立てた、朝日松が取組で貴源治を土俵外に押し出した後、アゴに張り手を入れました。
これに対し、貴源治も朝日松を睨みつけて一瞬不穏な空気が流れます^^;
その時の動画です⇓2分55秒に朝日松の張り手が貴源治のアゴを捉えます。
この時は、勝敗が決まってから張り手を食らわせ他旭松にも批判が集まりましたが、普段から態度の悪い貴源治が悪いという声も多かったようです。
2017年11月照強との一戦
照強が珍しいとされる技、「腰投げ」を決めて貴源治を投げ飛ばし勝利。
土俵下に倒れた貴源治を睨みつける照強。
実は取組前に貴源治が先に照強を睨みつけていたらしく、頭に来ていた照強は、貴源治に注意したという。
土俵下に落ちた相手をにらみつけるほどの一番で飾った白星。「扁桃腺で喉が痛くてやばかったけど、土俵でにらまれた瞬間、“何にらんでんの”、イラッときた部分あった」。対戦相手の態度に腹が立ち、闘志に火ついたという。「俺にも欠けている部分あるけど、さすがの俺が見ても相手に失礼」と2歳下の後輩に注意の言葉を送った。
出典:スポニチ
この取組、実はまだ先があって、取組後、礼をせずに土俵を降りた貴源治を行事が呼び戻す一幕がありました。
その時の動画です⇓2分18秒から立ち合い、2分34秒から行事に呼び戻される場面です。
まだ年齢が若いというのもあるでしょうが、向こう見ずな貴源治の性格はやはり態度の悪さとして目立ってしまうのかも知れませんね。
貴源治の態度が悪いエピソード土俵外編
貴源治の態度の悪さが目立つのは何も土俵上だけのことではありません。
土俵の外、つまり日常においても貴源治の態度の悪さが目立っているというのです。
相撲部屋での親方や先輩に対する態度
貴源治は元々は、現在は力士を引退して総合格闘家に転向した双子の兄、貴ノ富士(スダリオ剛)らとともに貴乃花部屋の所属力士でした。
しかし、いろいろ問題の多かった貴乃花部屋が廃業したことで、千賀ノ浦部屋に移籍します。
それからというもの、親方の言うことは聞かない、先輩力士を無視する、後輩力士をイジメるなどとにかく素行の悪さが目立っていたそうです。
大先輩であり親代わりの親方の言うことを聞かないどころか、最近では挨拶もしないとか…
こんなことがまかり通ったらこれからの相撲界はますます人気が低迷するのではないでしょうか。
二股疑惑
後援会の人物とされる女性と六本木で食事をした後、ホテルに入っていくところを女性自身の記者にスクープされます。
後日車で帰宅した貴源治に、女性自身の記者がホテルでの一夜のことを突撃取材すると、
――先週末、六本木で女性と一緒だったところを拝見しました。一緒にホテルに入られましたよね?
「いやいや!ホテルに入ったといっても、すぐに出てきたので……」
――2時間はいらっしゃったと思いますが?
「いやいや、本当に何もないので」
――では、その女性とはお付き合いされていないと?
「付き合ってないです……自分、“彼女”いるので」
出典:女性自身
その時助手席に女性の姿があったので見てみると、ホテルに同行した女性とは別人だったそうです。
記者が貴源治にそのことを尋ねると、
――車にいる方が彼女さんですか?
「はい。それ(自分の彼女だと)は、もう自信持って言えるので」
出典:女性自身
その後の記者の質問にもしどろもどろに応えていたそうです。
このように、次から次へと貴源治の態度の悪いエピーソードが出てきます。
まとめ
今回は「貴源治の反則アッパーや態度が悪いエピソードまとめ」と題して、問題の多い貴源治にフォーカスしてきました。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございます。